★なぜ子供は風邪をひくのか！？ （病気Vol.1）
風邪をひいた時に考えなければいけないのは「誰からうつったか」ではありません☝️
「なぜ自分が風邪を発症したのか？」です。
「 風 邪 を ” ひ く ” 」 と書きますから、
自分が ” ひ か な け れ ば ” 発症しない、
自分が " ひ く " から発症する。
これをみても、
「 風 邪 は 自 ら が ひ い て い る 」と考えた方がよさそうです。
小さな頃風邪をひいた時、母親に言われませんでしたか？
「ほら！お風呂出た後に、薄着で過ごしてたから！冷えたから風邪ひくのよ」とか。
「布団で寝なさいって言ったのに、コタツで寝るから」
「夜更かしばっかりするから」
私の母親なんて、
最後には「お母さんの言うこと聞かないから風邪ひいた」とか😆
関係あるかっ！？
でも、
その母のお陰様で、私は身体を冷やさないように気を付けるようになり、
イベント前は決して寝不足しないように心がけたりするようになりました。
食べ過ぎると、
心の中でアラームが鳴るので、そんな時は梅肉エキスと緑茶のみで食事をセーブするので、胃腸風邪もひかなくなりました。
風邪を発症するのには、
隣の誰かが風邪菌をもっていたからではなく、
自分の体調管理に問題があったと考えるのが自然です。
ですから風邪をひいた時、
さらには風邪を拗らせてしまった時は、
自分の生活を振り返り、
良くなかった点を反省して今後に活かすのです✨
この振り返りをしてこそ、
丈夫な身体作りへと繋がります😊
お子さんが風邪をひいた時も、
↓
「寝不足はなかったか？」
↓
「食べさせ過ぎていなかったか？」
（→食べ過ぎは胃腸風邪に繋がりやすい）
↓
「お風呂にもう少し長く入らせて温まる工夫が足りなかったのでは？」と、
生活を振り返り、
子どもと一緒に反省する機会です。
自分の生活を振り返らず「あの人（子）からうつった」という事では、
丈夫な身体作りは不可能です。
人は太古の昔から、
様々な菌と共生してきました。
菌は良い働きも、悪い働きもします。
それは私達、人間次第☝️
風邪をひいた時は、学びのチャンスです✨
以下の写真の本など参考にして、
ぜひ、丈夫な身体作りへと繋げていきましょう❤️
それにしても…うちの母親の「お母さんの言うこと聞かないから風邪ひいた😤」って多分、母は祖母に言われてだんだろうなぁ😆
いかにも、うちのおばあちゃんの言いそうな事だ。
若尾助産院 院長
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